Aぇ!group佐野晶哉くんに救われた
さて、けじめもついたところで佐野くんのお話を。
と言いつつこの記事も自分語りです!ご注意ください。
担降りしてからちょっとジャニーズから離れて、行き着いた先は関ジュの佐野晶哉くんでした。
佐野くんを初めて見たのは数年前のまいジャニだった気がする。
新しく入所した子の紹介とかだったかな…ちょっと記憶が曖昧だけど、そのときは笑った顔が可愛いなぁと思った。
あと、歌が上手なんだな、とも。
関ジュにどっぷり浸かってた訳でもなかったから、特に思い入れもなく「佐野くんが頑張ってくれたらいいね」なんて妹と話して。
その次に佐野くんを見たのはin大阪。まさかの「コバルトブルー」ソロ歌唱。
びっくりした。それから、嬉しかった。
特に応援してたわけでもないけど、ああこの子頑張ってるんだって思うと不思議と力がもらえた。
とれ関に出た。
いつの間にかバンド組って呼ばれてた。
初めて見たときのふっくらした顔が、成長して男の子になってた。
この子こんなことするの?って驚くようなシュールなネタも披露して。
いつも新しい一面を見せてくれて、佐野くんを見る度にワクワクする。
あ、佐野くん好きだな。
純粋にそう思ったから、ちょっとだけ佐野くんを贔屓にしはじめた。
と言っても、jr.を追いかけるのはこわい。
こんなこと言うのは失礼かもしれないけど、CDもDVDも出てないのって、すごくつらいんだろうなと思っていたから。
特に関ジュは少クラでも年に2週しかメイン放送はないし、通常放送で関ジュのコーナー始まったとはいえ佐野くんは居ないし。
大好きなのに、媒体が出てもないなんて。考えられない!と。
うっかりハマっちゃわないように、相変わらず現地には行かなかったし、レポもそれほど見なかった。
まいジャニで出てないかな〜って期待して見るだけ。
佐野くんが出演してると嬉しかったし、トークが採用されてるのを見ると思わず心の中で「すごい!」と叫んでしまった。
バンド組の漫才はおもしろかったなぁ。in大坂のショートコントも好き。ぶれいきんぐたいむ。
「SUPER ROCKET」で佐野くんが歌ってたのはまだ録画も消さずに置いてある(私はいつも見終わったやつはバンバカ消すタイプなので私にしてはかなり珍しい)。
これだけで良かった。
Aぇ!groupが結成された。佐野くんがメンバー入りした。
本当に、本当にびっくりした。
ちょっとだけ、不安だった。
緩く見てただけだったから、唐突なグループ入りっていうのが怖かった。
私は昔から「変化」が苦手だ。
良い変化も悪い変化も、全部怖い。何故か自分でも分からないのだけれど、変わってしまうこと自体が怖いと思ってしまう。
このときも、「Aぇ!group 佐野晶哉」になることが少し怖かった。彼にとって良いことだと分かっていても。
情報を入れるのを少し控えてみたのだけれど、正門担の友人が良かれと思って情報を送ってくれたので、あまり効果は無く。
オリジナル曲を披露したと聞いた。
IslandTVに、Aぇ!groupの枠ができた。
明石家電視台に出演した。
雑誌にAぇ!groupのインタビューが載った。
この辺りもう情報過多で時系列なんて覚えてないけど、ひとつひとつが考えられないくらい忙しくて目まぐるしくて。何より楽しかった。
佐野くんの露出が増えることが嬉しかった。
私の「変化恐怖症」(とここでは言っておく)はまあまあひどい。
大学生にもなって散髪が怖い。化粧もまともにできない。新しい環境にも、慣れるまでは腹痛に悩まされる。
散々、変わることが怖かった。
そのはずが、佐野くんは私の恐怖心をいとも簡単に超えてしまった。
いざ佐野くんが動いているところを見ると、怖くも何ともなかった。ただ、このグループに居ることが必然で、ここが彼のステップアップの場所なんだと実感した。
佐野くんは、まるで最初からそうであったかのようにAぇ!groupに馴染んでみせた。
先日、友だちが関西凱旋の大阪公演のチケットを取ってくれて、一緒に行ってきた。
会場に入ってまず思ったこと。距離が近い!!
佐野くんの表情が双眼鏡なしでも見える。
明転したら佐野くんが寝転がってた!!近い!!
Aぇ!groupのパフォーマンスは全部が新鮮でわくわくして、ずっとドキドキしていた。応援することがひたすらに楽しかった。息がしやすくて、居心地がよかった。
公演が終わって、佐野くんが最後に両手を振ってくれた。満面の笑みを見せてくれた。とびきり可愛かった。
それだけでもう胸がいっぱいになって、Aぇ!group佐野晶哉っていう文字が、私の中にすっと溶けた気がした。
公演後、Tシャツを購入した。家に帰って、webと情報局に加入した。ブログをいろいろ見て、にやにやして。翌日、待ちに待ったin大阪で、Aぇの歌とダンスがテレビに映った。
応援するのに疲れていた私はどこかへ消えた。
まだまだ佐野くんのことを全然知らない。
でも、彼が目指す場所を私も一緒に夢見たい。
たくさんの大好きをこれからもっと増やしていきたいと、そう思わせてくれた。
大袈裟でも何でもいい。
Aぇ!group佐野晶哉くんに救われた。